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  • ダビッド トゥルーベック

「オメル」とは何か? なぜ数えるのか?

「オメル(束)」とは、「ペサハ(過ぎ越しの祭り)」の第二夜から「シャブオット(七週の祭り)」までの49日間のことを指します(レビ記23:15-16)。「オメル」の50日目が、シャブオットとなるわけです。


律法が与えられた時であり、聖霊が与えられた時でもあるシャブオットまで、オメルを数えることによってカウントダウンが行われるのです。

📷Bay Shlomi Znati オメルを数えることは、私たちを準備のための霊的な旅へと導きます。この旅は、イェシュアによる救いを象徴する過越祭で始まり、シャブオット(ペンテコステ)で完結します。シャブオットでは、ユダヤ人は律法を受け取り、神を救い主として受け入れるだけでなく、王としても受け入れました。しかし問題は、聖霊の力がなければ、律法を守ったり、神の国の道徳原則に従って生きることができない、ということでした。


紀元1世紀のある日、シャブオット(ペンテコステ)は聖霊によって発展し、ついに完成しました。今や、イェシュア(イエス)を信じるすべての者は、聖霊によって力が与えられ、主を讃える人生を送ることができるようになったのです。


この二つのイベント(ペサハとシャブオット)の間の日数は、霊的な洞察・成長・浄化・準備のための時間です。

📷Bay Shlomi Znati オメルを数えることにはもう一つ、興味深いシンボルがあります。


50という数字は「ヨベルの年」に関連しており、自由と解放を表しています(レビ記25:10)。ヨベルの年とは、ショファール(雄羊の角笛)が鳴り響き、すべての奴隷が解放され、すべての負債が帳消しになる時です。


それと同様に私たちは、イェシュアが再びこの地に来られて、義と平和と正義の御国を建設されるまで、祝福された期待感をもって毎日を数えなければなりません。


今年は、《3月28日》から《5月15日》まで、オメルを数え始めます。


私たちはこの期間、1日目から49日目までを数えます。


実行できることは行いつつ、できないことは気にしないでください。オメルを数えることは、異邦人には命じられてはいません。もしも今年、オメルを数えることを決めたなら、強いられてではなく自由に、そして聖書の伝統を果たすという喜びにおいて行いましょう。

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